独創性と専門性から生まれた日本製ボディブラシ

ボディブラシブランドPurenessを立ち上げ、企画・設計デザイン・製造・販売を行う日本クリンテック。そのルーツである親会社は、「毛材原料のプロフェッショナル商社」です。メイクブラシや書道筆、歯ブラシから専門性の高い工業用ブラシまで、ありとあらゆるブラシを取り扱っています。そのような企業ルーツを持つため、日本クリンテックは、ブラシ(毛材)の知識やこだわりが強く、その思いが他社とは一線を画した商品開発につながっています。

PURENESS シリーズコンセプトと共通の仕様

こだわりの日本製

毛材を使った工業製品は手作業も多く、また満足行く仕上がりを考えると熟練の職人技が必要です。そのためPurenessシリーズは、こだわりの日本製。古くから家庭用品の産地として知られる和歌山県海南市でひとつひとつ丁寧に作っています。価格・機能ともお手頃なボディブラシが流通する中、日本クリンテックは、時代背景や環境、暮らしに合わせた新しい本物、新しいスタンダードをPurenessシリーズを通して目指しています。

特徴と環境問題と

Purenessシリーズ共通の特徴は「木粉配合樹脂」を使ったすべりにくいグリップ。木のような風合いや質感を持つこのグリップには、実際に木の成分(木粉)がポリプロピレンの中に70%も配合されています。このバイオマスプラスチック「木粉配合樹脂」は、天然木を粉砕し、樹脂と合わせて作られます。そのため化石資源由来のプラスチックの使用量を減らすことができ、化石資源由来のプラスチックに比べ製造段階でCO2の排出量を約40%も削減することが可能です。

ボディケアブラシのグリップ部に使う木粉配合樹脂の使用量は、ハンドル全体の25.8%です。まだまだ、わずかな量ですが、この小さな積み重ねが私たちの住む地球を守る助けになると信じ、Purenessシリーズには、木粉配合樹脂グリップを採用しています。